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自分の進むべき道は、自分で決めなさい。 ブッダ ヤタラの物語
ブッダ ヤタラの物語


今朝の京都新聞に、ブッダの言葉を例にあげ、「学ぶ」といったテーマで興味深い記事がありましたので、早速スキャンしてご紹介します。

学生が、自分の進路を自分で決めなければならい時、一番最初にぶつかる壁。

その壁を乗り越えられるかどうかで、人生が決まるような気がします。

ブッダ ヤタラの物語 は、漫画家手塚治が書いた「仏陀の生涯」を描いた長編漫画ですが、ブッダの説話に創作を加えたもので、「第11章ヤタラの物語」は、ブッダが悟りを開く重要なエピソードとして、より理解しやすく、お話として演出創作したものだそうです。

この新聞の記事は、これを若い頃読んだであろう教育評論家の尾木直樹氏が、進路を決めかね将来に不安を持つ若者に向けて「自分で自分の進むべき道を決めなさい!そうすればどちらに転んでも後悔しないわよ!」と、「ヤタラの物語」を紹介し、エールを送る内容となっています。

ちなみに、この「ヤタラの物語」、元ひきこもりの方が、この物語に救われたと漫画をテキスト化されていましたので、以下に拝借してすこしだけ修正して転載しておきます。
※テキスト化はどなたがされたのか不明だそうです。


この手塚治の創作した人物、『ヤタラ』という男は、赤ん坊の頃に両親を戦争で殺された奴隷の大男です。
敵の国に兵隊として雇われていましたが、そこである女性に出会います。
女性はその国の王子の母親なのですが、身分が奴隷な為、実の子である王子によって牢に入れられていたのです。
ヤタラはその女を不憫に思い、実の母親のように慕います。
しかしあるとき、牢に疫病がはやり、王子は牢を奴隷もろとも焼いてしまえと命令します。
ヤタラは命令に背き、その女を連れて逃げますが、すでに疫病に冒された女はヤタラの手の中で死んでしまいます。
実の母親も、もうひとりの母親も失ったヤタラは、絶望にうちひしがれて森を彷徨います。
そのとき森の中で、バラモンの修行者シッダルタ(後のブッダ)と出会い、問いかけます。
以下はその問答です。

(※インド ブッダガヤの菩提樹の下で禅定(瞑想)をするシッダールタ=ブッダの本名)

シッダールタ
 「おまえはだれだ?………」
 「悪魔か神か?………神なら返事をしてほしい 悪魔ならいくがいい」
ヤタラ
 「おれ 神でも悪魔でもない……人間だ!!」
 「この世でいちばんふしあわせな人間だ!!」
 「おまえ坊主だな!?」
 「坊主 答えろ なぜ世の中ふしあわせな人間としあわせな人間いるのか 
  なぜそうなのか さあ答えろ!!」「答えろ!! 答えない 殺すぞ」
シッダールタ
 「わけを話すがいい………」
ヤタラ
 「おれ おっかさんふたりいた ひとり疫病で死んだ ひとりゾウにふみつぶされた!!」
シッダールタ
 「おまえは自分がいちばん不幸な人間だといったが」
 「そのふたりのおかあさんのほうがもっと不幸な人なのではないか?」
ヤタラ
 「ウッ…」
 「じゃ じゃあおっかさん こ 殺した王子だ!! それなのに王子罰うけない!!」「なぜだ!!」
シッダールタ
 「おまえの話では、その王子はほんとうはじつの息子なのだな。その女奴隷の?」
 「それが本当なら、その王子は奴隷の母親から生まれていままで育つ間にどんなに苦しんだろう」 
 「そして、奴隷として母親をわざと追放し焼き殺す命令を出したとき、
  心の中はどんなに苦しかったろう」
 「それを顔にも態度にも出さずに、王子としてがまんしなければならない立場だったのだろう」
 「その母親を憎む気持ちと慕う心とがぶつかりあったとき、その王子はどんなにもだえ苦しんだろう」
 「その王子こそ不幸な人間だ…そう思わないか?」
 「そして苦しんでいる王子を見るにつけ、まちがって女奴隷と結婚して王子を生んだ父親の王は
  もっと苦しんだろう。もっと不幸な人間ではないのか?」 
 「おまえに見守られて死んだおかあさんはまだしも、何も知らずに焼き殺された女奴隷たちは
  もっと不幸ではないのか?」
 「ずっとたどっていくがよい。だれもかれもひとり残らず、みんな不幸なのだ」
 「この世に幸福な人間なぞ、ありはしない!」

(※ヤタラはしばし号泣した後、再び問いかける。)

ヤタラ
 「みんな不幸 そんなら なんで人間はこの世にあるんだ………」
シッダールタ
 「木や草や山や川がそこにあるように」
 「人間もこの自然の中にあるからには、ちゃんと意味があって生きてるのだ」
 「あらゆるものとつながりを持って……」
 「そのつながりの中で、おまえは大事な役目をしているのだよ」
ヤタラ
 「この お、おれがか………」 「このオレに役目があるって? この役にも立たんオレが?」
シッダールタ
 「そうだ。もし おまえがこの世にいないならば、何かが狂ってしまうだろう」
ヤタラ
 「おまえ ふしぎなこという…」 「おれ……そんなふうに思ってもみなかった……」
 「じゃあ…おれ これからどうやって生きていけばいい?」
シッダールタ
 「その川を見なさい」
 「川は偉大だ。自然の流れのままにまかせて、何万年もずっと流れてる」
 「流れを早めようという欲もなければ、流れを変える力も出さない。すべて自然のままなのだ!」
 「しかも大きく美しい……よろこばれ、そしてめぐみをあたえている…」
 「おまえも巨人だ。おまえの生きかたしだいで川のように偉大にもなれるだろうよ」

(※シッダールタの弟子になる決意をし、生きることの意味や望みを教えてくれた礼を述べて立ち去るヤタラ)

シッダールタ
 「なんということだ…………」 「私がひとにものを教えるなんて………」
 「あの男は私をたたえてくれた」
 「あの男は……」
 「もしかしたら 私をためす神だったのかも…」
 「そうかもしれない」
 「なぜ なぜ私は……」
 「なぜさっきあんなことをいったのだろう? 思わず口から出てしまった!
  考えもしなかったことばが!」
 「『木や草や山や川がそこにあるように、人間もこの自然の中にあるからにはちゃんと意味があって生きている』」
 「『あらゆるものと…」 「つながりを持って!』」
 「『もし、おまえがいないならば何かが狂うだろう。おまえは大事な役目をしているのだ』」

 「私があの男にしゃべったことばは」 「私が自分自身に教えたんだ!」 
 「おお………私の心のとびらが いま 開いたぞ!!」
 「光よ」
 「光よ」
 「光よ!私の前を照らしてください」
 「私は命のかぎり果たします この宇宙の中の私の役目を!」

http://blogs.yahoo.co.jp/pori313/37143901.html より一部転載しました。


納得 | 10:46:00 | Trackback(0) | Comments(0)
成功と失敗
仏陀が説いています。

世の中は変化し続けます、無常です。すべてのものは必ず移り変わります。

生じたものは滅し、成功があれば失敗もある。

悪いことをすれば、天罰が下ります。

私たちは、自分に都合良く変わるものは成功。 都合悪く変わるものは失敗。 

と、言っているに過ぎません。 

成功も失敗も、一喜一憂する事はありません。

今と先をしっかり見て、成功してもおごらず、失敗してもあきらめない心が大切です。





納得 | 17:23:59 | Trackback(0) | Comments(0)
Nature Medicine ネイチャー メディシン
今朝、メールをチェックすると、ワシントンD.C.近郊に住む娘婿からメールが入っていた。

京大時代の先輩を筆頭著者に、自分と仲間達との共著ではあるが、彼等の研究論文が、医学論文雑誌 Nature Medicine に掲載されたのだそうだ。

どんな職種でも、自分の努力が認められ、好評価されることは何よりもうれしいこと。

アメリカ国立衛生研究所(NIH)での研究生活も早5年が過ぎようとしている。そんな中、個人での研究成果が出せたことに対する喜びなのだろう。
めったに来ないメールなので、そのことを感じさせてくれた。

今、その娘婿の喜びを素直に共有している自分がいる。

その論文(英文)を添付してきたのだが、その内容、くやしいかな皆目わからない・・・・。

英文を翻訳ページにかけても、専門用語が多くて分からない。

まぁ、私にはエイズウィルスのことなど理解できようはずがないので、この内容については、日本語の要約だけでも頼むとメールでお願いしておいた。

やはり、科学誌最高峰のネイチャー誌には格として及ばないとはいえ、研究者にとっては、後世に残る偉業の記録となることは確かである。
前の immunity誌 への論文掲載も含めると、ウイルス学者の論文が2種の科学誌に掲載されることは、まずないということなのだ。
次は、ぜひ筆頭著者として掲載して貰えるよう努力したいとのことだった。
それがいつになるのか分からないが、研究者としては、そのことばかりが重要なことではないが、やはり形を後世に残したいのが本音なのだろう。

これを書いていると、彼からさっそく、その論文の要約が届いた。

彼等の論文を簡単に要約すると、ウイルスの隠れ家がリンパ節の一部にあるという事を突き止めたそうで、この部分に特に強力な免疫を誘導するワクチンを作る事が出来たら、エイズ予防が出来るのではないか?という提言をしているということなのだ。
実際にそういったワクチンが作れるのか?ということは別として、ワクチン開発にとって「有用な情報となる」と認められ、Nature Medicine に掲載された。

ということのようだ。

こうして、多くの研究者が突き止めたウィルスの弱点。それにつけこみながらワクチンなり薬が開発されていくのだなぁ・・・。と、つくづくそのとてつもない質と量の研究と技術、知識、それとそれを研究する人の資質やその人の幸運、偶然性が結集し、一致しないと、ワクチンや新薬が生まれないのだなぁ・・・と、科学、医学の奥深さを知ることとなった。

※Nature Medicine は、研究者および医師のために生物医学分野においてきわめて重要な最先端研究に特化した生物医学ジャーナル誌で、明快な情報提供に重点を置く。


納得 | 16:20:05 | Trackback(0) | Comments(0)
ダライ・ラマ14世のお言葉に、おおいに納得です。
「人は、生まれ育った土地で長く信仰されて来た宗教を信じるのが一番良い。
私のところでずっと修行をしていたアメリカ人が、年をとってから、やはりキリスト教徒として死にたいと言ってきたことがあります。
どの宗教も、人々が豊かな心を持ち、互いに努力して平和に暮らすことを教えている点では違いがないのだから、どの宗教を信じても良いでしょう。
しかし、その土地で長く続いてきた宗教を信じるのが自然です。」

東大寺管長語る・・・ダライ・ラマ14世御来寺の印象
2004年1月15日 橋本聖圓(東大寺管長)手記より部分抜粋させて頂きました。
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2003japan/article_kegon040115.html

納得 | 08:43:19 | Trackback(0) | Comments(0)

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