投稿日:2006-11-04 Sat
私は、携帯電話は、ずーっとボーダフォンという社名の前からその系列の携帯電話を使っている。ボーダフォンの前の会社名が思い出せないから困ったものである。
この度、ソフトバンクの経営に変わり、ポータビリティという携帯電話の番号を変えずに会社を乗り換えることができる素晴らしいシステムの導入が始まった。
我がソフトバンクはどんなサービスで、元の顧客を満足させてくれるのか、密かに楽しみにしていた。
孫さんのことだから、きっと携帯電話でも安価でインターネット使い放題ということをやってくれるだろうと期待していた。
ポタビリティ導入の一日前、孫社長より世間をアッといわせる、彼らしい発表があった。各営業店すら知らされていなかったという。
通話料はソフトバンック携帯同士ならどれだけ繋がっていても0円。
うそー!
「何かからくりがあるに違いない!」と用心深い人は疑った。
今、広告に誇大な表示があったと、世間が、いや、ドコモとauが騒いでいる。
読めないような字で、「21時から24時までの通話時間が一ヶ月で200時間を超えたら料金が発生する」と書いてあるらしい。
確かめると、どうもそうらしい。
「な~だ、0円って嘘なのか~」っと、世間の普通の人々は、そういいった感覚を刷りこまれようとしているが、私は、そうは思わない。
あいかわらず、孫さんは凄いと思っている。
今回の不祥事的な報道により、会社の存続を危ぶむ声も聞かれるが、それどころか私は、膨大な顧客の管理能力の徹底を促したいくらいだ。
限りなく0円に近い携帯電話を導入しない人はバカだ。
インターネットの常時接続の価格を世界的に見ても安価にしてくれたのは孫さんだ。
それまでの日本のブロードバンド環境の価格は高価だった。
NTTの独断場だった。NTTのやりたい放題だった。
回線の自由競争を持ち込んで世界でも一番安価な接続環境を作ってくれたのは孫さんだった。
だから、私は彼を信じる。
日本中の人がソフトバンクの携帯を持てば、無料で通話ができる。
実現して欲しい。
今の携帯電話より大きくても良い。モバイルパソコンと一体化し、ネットと常時接続が可能な、そんな携帯電話ができたら、即買いだ。
ソフトバンク頑張れ!!
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