FC2ブログ
 
■プロフィール
■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■ブログ内検索

殺人を犯した者が、死後どうなるのか
無意味に殺人を犯せば、この世で裁かれると、普通は良くて無期懲役、わるくて死刑となる。
最近は、どんどん死刑の執行が行われていると聞く。

では、そんな大罪を犯した者が、死んだ後、あちらの世界でどんなふうに過ごすことになるのか、ちょっとイメージしてみたい。

私は、仏絵師なので、六道絵を描くことがある。

仏教では、それぞれが生前に行った善行、悪業の度合いによって、死後、生まれ変わる場所が、説かれている。私の仕事は、それを絵にすることにある。

現に、今、地獄図を描いている。

六道とは、まずは、天道にはじまり、人間道、阿修羅道、獣道、餓鬼道、そして地獄道と大きく六つに分かれる。
絶対、行きたくない地獄にはまた、等活、黒縄、衆合、叫喚、大叫喚、焦熱、大焦熱、阿鼻の八つの恐ろしい地獄世界があって、閻魔様等の裁きによって、責めの度合いが決められ、行く地獄世界が決まる。
亡者の生前の悪業がビデオ再生のように鏡に映る仕掛けがある。そこでは嘘は通用しないことになっている。

私は閻魔様ではないが、殺人を犯した者は、当然ながら地獄に堕ち、永遠に責め苦を受けることになると思う。

次は、仏教における六道思想をもう少し詳しく調べ、ここに書こうと思う。

仏教寺院は、30年ほど前から、このことを怠ってきた感がする。

このこと・・・、つまり、仏教の真髄であるところの人々を正しく、善良に教化すること。

嘘をついたり悪いことをしたら、地獄に堕ちるよ、ましてや殺人などしたら地獄に堕ち、地獄の責め苦に遭うよ・・・。
と、このことだけでも、幼少の頃の間に、丁寧に伝えておけば、刷り込んでおけば、脅しておけば、世の中は、もっと住み良くなるはずだった。

少なくとも、私の育った環境はそうであった。



うだうだ | 09:56:05 | Trackback(0) | Comments(0)