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星の大きさを比較する動画が凄い!


『宇宙・・・それは人類に残された最後の開拓地である。そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは人類最初の試みとして、5年間の調査飛行に飛び立った宇宙船USSエンタープライズ号の驚異に満ちた物語である。』
これは、我々の世代には、はっきりと記憶に残る、子供の頃、夢中で観ていたテレビSFドラマ、「スタ-トレック宇宙大作戦」の冒頭の日本語のナレーションです。

このエンタープライズ号のように人類が大宇宙に飛び出す日はいづれ来るはず。

この星の大きさの比較動画を観ていると、10万の銀河(我々の住む銀河からお隣のアンドロメダ銀河までの距離は250万光年)で構成された直径5億5千万光年の『大宇宙』がいくつも存在している・・・のだそうです。
これは、空想物語で はなく、上を見上げれば、五感では感じることのできないそんな未知の大宇宙が広がっているのですから、真実・真理とは、そういうものかもしれません・・・。

エンタープライズ号のような宇宙船が、私の生きている間にできることはないと思いますが、今、生まれて来る赤ちゃんにはその可能性があるのかもしれません。

この動画で、改めて星の大きさや大宇宙の大きさをイメージしますと・・・・。

日本列島の最北端(択捉島)と最西端(与那国島)の直線距離は、3,294km
月の直径:3,500km
水星の直径:5,059km
火星の直径:7,000km
金星の直径:12,500km
地球の直径:13,000km
ケプラー10の直径:3,100km
海王星の直径:50,000km
天王星の直径:51,000km
土星の直径:123,000km
うさぎ座の2MASS J0523-1403の直径:125,000km
木星の直径:150,000km
はえ座のHd100546bの直径:900,000km
太陽の直径:1,400,000km
おおいぬ座のシリウスの直径:2,500,000km
ふたご座のポルックスの直径:12,800,000km
牛飼い座のアークトゥルスの直径:36,000,000km
おうし座のアルデバランの直径:64,000,000km
オリオン座のリゲルの直径:90,000,000km
ピストル星の直径:440,000,000km
さそり座のアンタレスの直径:1,250,000,000km
オリオン座のベテルギウスの直径:1,550,000,000km
おおいぬ座のVY星の直径:2,000,000,000km
たて座のUY星の直径:2,500,000,000km (25億km)

(光が1日で進む距離:約259億Km)×365日=1光年
銀河系 100,000,000,000(1000億)以上の星で構成:直径が10万光年
お隣のアンドロメダ銀河までの距離:250万光年

ラニアケア超銀河団:10万の銀河で構成:直径が5億5千万光年

コズミックウェブ:数十億の銀河を結ぶ蜘蛛の巣状の繋がり:『大宇宙』

この大宇宙が、無数に存在するとされる・・・。



「あぁ・・・これが、私たちの居る宇宙、この世。 この世のしくみ、真理を探し求めて、宇宙の果てまで旅したい!」 と、良い歳をして願うのは私だけなのでしょうか・・・・。

と、この動画を観て、子供の時のように、頭上に広がる大宇宙に想像力を広げてしまいました。



ユーチューブよりお気に入り | 13:12:45 | Trackback(0) | Comments(0)
釈迦生誕祭 -花まつり-

お釈迦さのお生まれになった現在のルンビニ園-2014-正観撮影・編集


今日は、2500年ほど前の北インド(今のネパール)でお釈迦様がお生まれになった日です。
私の生まれた東近江市の宮荘という集落にある、真宗大谷派の寺、行願寺には3歳児から預かる保育園があって、ご住職が園長先生でした。
私が園児だった頃、そう・・・、65年も前のことですが、「花まつり」になると直系50cmぐらいの大きな木製の車輪が4つ着いた台車に備え付けた実物の象ぐらいの大きな張り子の白象の背中にお釈迦様の誕生仏の安置した花御堂を乗せ、周りを美しい花々で飾って、園児たちで曳いたのを思い出します。
お釈迦様の誕生日の4月8日になると、普段、その張り子の象さんが、この日の出番にむけ片付ててある納戸に忍び入って、空洞になったお腹の中に入って園児たちが遊んでいたのを思い出します。園児が4~5人は入れたでしょうか・・・。
そんな3歳の頃の淡い思い出が、蘇ってくるのです。

お釈迦さまのお生まれになったルンビニ園(ビデオ)、は、ヒマラヤ山麓、現在のネパールにあります。

昔の中インド迦毘羅国(かびらこく) ルンビニ園の庭 無憂樹(むゆうじゅ)下でお生まれになりました。
父は、 釈迦族の王、首頭壇那(スドダーナ)=浄飯王(じょうぼんのお) 母は、磨訶摩耶(マカ・マーヤ)と言います。
摩耶夫人は、35歳の時のある夜、六つの牙を持つ白像が天より降りて右脇より体内に入る夢を見ました。
バラモンの夢占師に聞くと、インドでは、象は聖獣とされているため、まさに吉夢で、世継ぎ誕生の兆しと告げられました。
マーヤはまもなく懐妊し、マーヤが出産のため、里帰りの途中立ち寄ったルンビニ園の庭で休息中、無憂樹の花を手で折ろうとしたところ、右脇の下から釈尊がお生まれになったとされています。
生まれてすぐに四方に七歩ずつあるいて、右手は天、左手は地を指して「天上天下、唯我独尊」と宣言されたと云われています。
三十二相とも三十四相ともいわれる瑞相のうち、大地に宝蓮華の出現、無数の白象子、五官の白御子王の出現、一切の樹神、化して人形となり礼侍 したとされ、地中の伏蔵、自ら発出したとされます。



動画 | 11:44:51 | Trackback(0) | Comments(0)