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日本の原風景を忘れないで
2018-06-24大原野にて
自宅近くの大原野の夕暮れ この日本の原風景を忘れないで欲しい


今月の4日からワシントンDCに住む長女家族が帰って来て、妻と二人だけの家が2年ぶりに、にぎやかになっています。
長女の旦那さんは仕事の都合で1週間ほど後に来て、23日には帰りました。
長女と子供二人は7月31日まで居るそうです。

一週間に一度、大阪に住む長男家族も来るのですが、その時は、我が家のリビングは、もう足の踏み場もなくなります。
9歳と6歳の孫たちは、長女の、「子供たちが日本を忘れないないで」という願いを込めて、帰国前に、近くの公立小学校へ通わせる手続きをしました。
2年ぶりで、しかも短期ですが、長女の通った小学校にお世話になっています。
文科省は、日本人の愛国心を育てるように短期帰国子女にも受け入れをしているそうです。

その孫たちは、日本のテレビを観るのは良いのですが、やはり、NHKのEテレでほとんど毎日放送しているアメリカの中学校の学園コメディ、「ゲームシェイカーズ」を喜んで観ています。
日本語放送をわざわざ英語に戻して楽しんでいます。
今や、孫たちは英語のセリフの方が、その内容がリアルに伝わるということのようです。

そういう意味でも、2年に一度ですが、短期の日本の小学校留学は有意義なのかもしれませんが、なんだか、これで良いのかなぁ・・・。
と、我が孫の行く末をちょっぴり心配する私なのです・・・。


うだうだ | 17:07:07 | Trackback(0) | Comments(0)
四万十~いのちの仕舞い


2010年にNHK教育の長寿番組「心の時代」に出させていただいたことがあります。
その時に、2週間ほどだったでしょうか私の仕事や日常の一コマを撮っていただいたて、古い写真等を挿入して私のそれまでの半生を、「仏を描く 祈りを描く」という1時間番組の為にすべての編集を担当されたのが、溝渕雅幸監督です。

先日、私の唯一所属する団体「仏教クラブ」の例会で「いのちの講演家」といわれる岩崎順子さんに講演していただきました。
クラブのホームページの管理人でもある私は、お話の全てを書き起こして、いつものようにそのホームページにアップしたのです。
そのページが、Facebookの岩崎さんのページにリンクされると、お友達の多い岩崎さんですから、その仏教クラブの講演をまとめたページへのアクセス数が通常ではあり得ない数字をたたき出しました。
Facebookでは、その話題で盛り上がっている様子が伝わってきます。
そんなおり、岩崎さんのお友達である溝渕雅幸監督が発言され、「書きお越しをされた藤野正観さんを撮ったことがある」とのこと。
その発言に思わず、私も懐かしさのあまりお話の中に入りました。
岩崎さんと同じように監督とお友達のご縁を結んだのですが、やはり、ネットは、忘れかけていた人を再び繋いでくれるんですね。

友人関係になると、岩崎さんや溝渕監督の動きが手に取るように分かるようになるのがFacebookです。
岩崎さんが、溝渕監督の最新作、映画「四万十~いのちの仕舞い」の上映で、監督とトークショウをされるようです。
うん?どういう関係?と疑問があったのですが、何れにせよ、溝渕監督の最新作が、「いのち」や「看取り」「人生の終末」にスポットを当て、四万十で在宅介護で看取りを支援する内科医小笠原望先生の日常と美しい四万十の四季折々の景色をふんだんにとりいれて作られた映画のようです。即座に観たいと思いました。
私を撮ってもらった時はわずか2週間ほどのお付き合いだったのですが彼の映画に対する思いを聞いたことがあります。
「お釈迦さんの映画、作ってよ」と本気半分冗談半分で言っていたことを思い出しました。

その彼が、撮った映画を、先日の日曜日、京都シネマまで観に行ってきました。
小笠原先生の日常と在宅介護という医療現場を丁寧に取材され、劇場のお二人のトークショウでも言っておられたように、出演といいますか出ておられる人たちの生の声がごく自然で、あの長い棒の先に着いた大きなマイクの存在を出演者が意識しておられないので、不思議なぐらいでした。
これも監督の「技」なんでしょうか、実は私の時も不思議と緊張しなかったのです。

そのせいか、映画を観る私が、その場所に居るかのように自分自身の実体験として生々しく記憶に残ることと思います。
また、監督の温かい目線で撮られた四万十の四季折々のドローン撮影も含めた美しい景色も最高でした。
京都シネマのスクリーンサイズがもう少し大きければもっと迫力あったと思うのですが、ちょっと残念でした。

トイレの近い私は、上映とトークショウが終わるとすぐさまトイレに駆け込み、そのまま阪急電車に飛び乗りました。
帰宅後、Facebookのメッセンジャーで、監督より即座にお礼のコメントを頂いたのにはびっくりしましたが、監督と小笠原先生のトークショウで明るくなった満席の劇場の一番後席中央に座わっていた私に気付いて頂いたのだと思いますが、その返事にこう書きました。

「帰る電車の中で、自分の終末はどんな終末なのだろう・・・。と考えてしまいました。
たぶん、今後も続くであろう私の医療環境では、目前に迫った終末期が、苦しい検査と治療の繰り返しで、地獄のように思えて来ます・・・。小笠原先生の居る四万十に、移住しようかと思ってしまいます(^o^) 
記憶に残る素晴らしいドキュメンタリー映画でした。ありがとうございました。また良い作品撮って、観せてください。」と。



うだうだ | 12:16:07 | Trackback(0) | Comments(0)
大腸検査と胃カメラ
没2018年5月号用-小さなポリープが2個あるが、異常なしと診断。(担当医師の説明より)
担当医師の説明図


 2018年3月、尿路結石の激痛で苦しみましたが、その二日後には、小便と共に排出となり、おかげ様で一件落着。 
 年を重ねると、日々今まで経験したことのない体調の変化に遭遇します。
その尿路結石が出た数日後、泌尿器科で造影剤入りCT撮影の結果を見ながら、「石が出て良かったのですが、腎臓にまだ三個、小さな結石がありますねぇ・・・。
医師は、気の毒そうに言います。私は、苦笑するしかありません。
その時、その医師は、「それと・・・、大腸にケイシツがいくつかあるので消化器科で診てもらった方が良いですねぇ。」と言います。「何ですかそのケイシツって?」と私。
「憩室」と書いて、大腸の内側にいくつかの窪みができていて、その窪みに大便が溜まる可能性があります。炎症を起こすと腹痛が起きたり、最悪、癌になることもあります。」と念を押されます。「消化器内科を紹介しますので、受診されますか?」
ついに、その時がやって来たのです。
今まで胃カメラと大腸検査を極力避けてきた私ですが、覚悟しました。

 一週間後、その消化器内科を受診しますと、四年前にも尿路結石で救急外来で診て貰った経験の浅い若い美人女医さんが担当でした。あれから四年。あの時の話をしてもお忘れでしたが、女性らしい優しい言葉の診察に、経験を積んだ医師としての落ち着きと自信が感じられます。
 「大腸の憩室は、お年を召された方なら誰にでもあり、そんなに心配されなくてもいいですよ。」と、図に書いて説明してくれます。泌尿器科の医師は、最悪癌に変化すると脅しましたが、この説明で私の不安が一気に無くなり、この医師の言う事なら全て受け入れようと、そんな気分になりました。
「藤野さん、この機会に大腸検査や胃カメラ検査を受けてみませんか?」
消化器内科を受診する段階で、覚悟を決めていた私は、その美人女医さんの優しいお勧めを拒む理由はありません。一週間後の昨日、大腸検査を生まれて初めて受けてきました。
 検査日の数日前から、通常野菜や海藻などの健康に良いとされている食品の摂取を控え、前日の夜から下剤を飲み、朝までに出るものは出します。当日、本人は運転して帰るなという注意書きを厳守し、「私なんか一人で行って、一人で帰って来たわよ!」と言う妻に付き添われ受付を済まします。
その日、検査を受ける人は、女性も含めると十五人くらい居たでしょうか、午前中は、洗腸液や水をたらふく飲みます。その間十回ぐらい排便し、その色が透明になるまで飲み続けます。初めての経験ですが、見事に透明できれいな水が出た時には感動ものでした。
 男女それぞれが、入れ代わり立ち代わり頻繁にトイレに行きますので、妙な連帯感が生まれます。大腸癌と宣言された患者さん等、何度か経験されている方がほとんどで、初めて体験する私は、「痛いですか?」と不安感丸出しで聞きます。この質問を、怖がりの私は医師にも聞いています。
 面白いことにその応答は立場によって全く違います。患者側の応えのほとんどは「下手な医師に当たると痛いですよ、何度か経験しましたが痛い時も平気な時もありました。」一方で、医師や看護師に聞くと「患者さんの大腸の構造によって個人差がありますのでいろいろです。」と濁します。
私の場合は・・・、とんでもなく『痛かったぁ!』
私は、担当の若い医者の経験と技術不足だと確信しています。
ほぼ一日かかった検査の結果、二個の小さなポリープがあるものの、おかげさまで異常なしでした。

 二週間後は胃カメラです。胃カメラは、今までの人生で過去に一回しか経験がありません。
以前は、関西医大付属病院でしたでしょうか、記憶は定かではありませんが、意識を飛ばしてから胃カメラを挿入する検査にしてもらいました。
私の場合は、口の中に何か異物が入るだけで、えずきます。特に歯医者などでは、困らせる患者なのです。
ですので、あんな太い管が長い時間、喉を出たり入ったりするなどとは、到底受け入れることができないわけです。
その時もそうでしたが、今回も、そんなことで、医師にお願いして、意識を飛ばしてもらい、その間、何も記憶にないのですが、目が覚めた時には、仮眠用のベッドに横たわっていたのです。
たぶん10分程度だったのではと思うのですが、見事に記憶がありません。
予め点滴用の針を血管に挿入しておき、口に挿入管が入る為の器具を咥えたその瞬間に睡眠薬?を投入するわけです。
よく効きます。それ以降何も覚えていないのですから、ほんとによく効く眠り薬です。
ですので、その睡眠薬のおかげで、私にとっては、大腸検査よりも、格段に楽な検査となったのです。
この結果も一ヶ月後の診察時に聞くことになるのですが、おかげさまで異状なし。
また一年後にどこの病院でも良いので検査してくださいとのことでしたが、2年後で良いのでは・・・と、内心では決めています。
 

老い | 16:39:37 | Trackback(0) | Comments(0)

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