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パスワードが必要でなくなる時代
人工知能


「従来の暗号技術は強力な量子コンピューターを使えば破られてしまう可能性が高い。専門家らは、強力な量子コンピューターの登場までの期間を10年と見積もる一方、「量子耐性」を持つ暗号技術の開発・普及には早くとも20年はかかると指摘する。」
と、こんな記事が先端科学情報紙にありました。

暗号化、パスワード、個人情報保護・・・・。
どれも、今の時代には欠かすことのできない安全保障の基本です。
でも、パスワードの管理だけは、自分の脳で管理しなくてはなりません。
パスワード管理ソフトなるものもあるようですが、一番安全なのは、やはり自分の記憶に仕舞っておくのが安全です。
自分の記憶では自信がないので、紙のメモ帳に記録しておく・・・。
結局、紙のメモも管理できないので、パソコンのどこかにその記録をまとめておくことになりそうですが、つまり、いつも 心のどかこかに不安感が付きまとい、落ち着かない日々を送っているのが、私たちが今置かれている現実ではないでしょうか。

今後28年の間に、AIの能力が人を超えることは、間違いがありません。
人を超えるとは、単に運動能力や知識や情報の量を指すのでしょうか。
AIが人を超えるということは、それプラス判断と決定を正確にするということです。
この「正確」、つまり、AIは間違わない、判断ができるのです。これは何を指すかと言いますと、未来を限りない正確さで予測できるということに繋がるのです。
人の百万倍もの速さで計算できるということは、瞬時に未来がほぼ正確にシュミレーションでき、予測、予言、予知できるようになるのです。
「ほぼ」と、書きましたが、AIが吸収する情報量で正確さが変化しますので、ありとあらゆる、森羅万象をデータとして与えれることができたなら、この予知能力アップに繋がるわけです。

そんな遠い時代ではないと思うのですが、人の能力をはるかに超えたAIに、我々人類は、何もかもお任せするといった、超管理社会がやってくることを意味すると思うのですが、そのAIにパーフェクトに管理されるシステムとは、いったいどんなことを意味するのでしょうか?

我々人類の生身の肉体の管理、健康を維持するために、遺伝子操作から遺伝子工学やら、サイボーグ化が進むのでしょう・・・。

また、そんな人類の住むコミニュティの管理などは、お手のものとなるのでしょう。
企業の運営管理…、と言っても果たして、経済活動そのものを必要とするのでしょうか?
社会全体で考えた時、損得のないバランスのとれた経済活動などあり得ないわけですから、資本主義などは、AIに管理してもらうということから考えると、まったく無意味な社会システムとなるわけです。

社会主義とか共産主義のいわゆる理想的な社会システムの実現がAIの登場によって成り立つようになるのでしょう。
人の能力をはるかに超えたAIによる管理で、人が平等を掲げて指導しても何ともならなかったその思想がAIによって実現するのだと思います。
我々人類は、「平等」のほんとうの意味を噛みしめることになると思うのです。

我こそが、といった勝ち負けを楽しむ人種の満足感達成は、仮想空間でのゲームに取ってかわり、その人の欲望をコントロールしたり満足させたりする事が可能になると思います。。
そのAIによる管理時代の仮想空間は、今の仮想空間ではありません。
人の脳に直接、実体験として働きかけるようになるはずですから、現実と仮想の見分けがつかなくなっているでしょう。つまり、仮想が仮想でなくなり、現実の体験と何ら変わらない体験、学習をすることになるのでしょう。
人類は、仮想の中で自分の人生を謳歌し、楽しむことになると思われます。

いづれにせよ、近い将来にも、AIが我々人類を管理するシステムに移行していくのは明らかで、合理的で正しい判断と間違いのない処理は、今でもコンピュータに依存しているし、私たちは、すんなり受け入れています。
AI管理時代の身近な技術として、まずは、自動車の運転をAIに託すという、自動運転がありますが、その技術は一段と加速をつけると思われます。

先に書きましたが、人類が構築してきたありとあらゆる情報や知的資産をすべて学習させることが、AIが独自で成長する元になるわけですから、我々の個人情報を隠したい人は隠せばいいとは思うのですが、正確な情報を与えれば与えるほど、AIは深層で学習し続けますから、個人の心身のメンテナンスも完ぺきに熟していただくには、個人情報保護などと拘っているどころではありません。 
つまり、AIの完成と実用を目の前にして情報を隠すことの無意味を知るべきだと思うのです。むしろ、進んで情報を与えた方が、我々により貢献してくれると思うのです。

そんなことから、これからのAI時代を目前にして、その核となる量子コンピューター開発過程での「暗号化」に、果たして意味があるのだろうか・・・。と、そんなことを思ったのです。

悪さをすれば、即座に個人を特定し、その悪さに対してAIがその罪に、見合った判断、裁判をし、刑を執行する。
そうなれば、誰もわざわざ罪など犯そうとしなくなると思われます。

情報を与えなくては、AIは、完璧な「平等」を実現できないはずですから、まずは、この技術の先端を走っている現在の中国のように「個人情報を保護する」などというバカげた価値観を捨てることが、より完璧に近い、良い意味での管理社会になり、例え誰かが他人の情報を抜き出しても、即座に誰が情報を抜き出したかその個人を特定してしまえるような、そんなことが可能になり、犯罪もなくなると思うのです。

でも、犯罪が無くなり、何でも手に入るようなそんな世の中になった時、その時こそが、真に我々がなぜ、何のために生まれて、この地球に生命を繋いできたのか、その疑問を、AIがどう納得させてくれるのか、楽しみなことではあります。


シンギュラリティ | 10:24:49 | Trackback(0) | Comments(0)
スリー・マハー菩提樹直系の菩提樹、育ってます!
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今日は、2500年ほど前に、北インドの小さな国、シャカ国の王子ゴータマ・シッダータという青年が、ガヤの地を流れるナーランジャナ河(尼蓮禅河)のほとりの大きなインド菩提樹の下で、悟りを得た日です。

この王子が、仏教の祖、お釈迦様です。

12月8日、今日は、お釈迦様が成道された日です。

仏教寺院では、成道を祝って法要が営まれます。これを「成道会(じょうどうえ)」といいます。

「仏陀」とは、本来、覚者(悟りを得た者)のことを言いますが、お釈迦様のことを仏陀の代表として、一般に「仏陀」と言えばお釈迦様のことを指すようになりました。
後に、釈迦が悟りを開いた地を特定して、ビハール州ガヤ県の『ブッダガヤ』と呼ぶようになりました。

私は、ブッダガヤへは、2014年に巡礼したのが最後ですから、元気なうちに、もう一度、お参りしたいと思っています。

画像は、その2500年前のお釈迦様がお座りになった大菩提樹の直系の菩提樹の枝を挿し木して育てた苗木の下に、小さな禅定印の釈迦像を置いて撮影しました。(※10月に仏教クラブ主催の三宝の集いで出店していただいた「寺の友社」で買い求めた苗木。無事に育ってくれるのか、この冬を越してくれるのか・・・ですね。)

この仏陀の菩提樹直系の大菩提樹を、スリー・マハー菩提樹といい、スリランカのアヌラーダプラに現存する菩提樹を指します。

紀元前3世紀に当時インドで栄えていたマウリヤ朝アショカ王の王妃、サンガミッタがブッダの座った菩提樹の枝を挿し木して育てた苗木を運び、このアヌラーダプラに植樹したとされ、今のインド、ブッダガヤのマハーボーディ寺にある菩提樹は、このアヌラーダプラにあるスリーマハ菩提樹から数えて三代目だそうです。

2014年に巡礼した時のブッダガヤの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=8X33Zq6CeH0&feature=youtu.be



うんちくひけらかし | 11:20:19 | Trackback(0) | Comments(0)

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