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モランの寺-佐伯祐三-正観18歳の時の模写
モランの寺-Yuzo Saeki-正観18歳の時の模写
モランの寺-Yuzo Saeki-正観18歳の時の模写


この油絵は、私が高校生の頃、2年生か3年生だったか忘れましたが、文化祭の美術部の展示で、各々部員の好きな名画の模写を展示しようという誰かの発案企画で、「模写コーナー」を設け、部員全員で一気に描き上げた作品のひとつになります。
当然ながらキャンバスを買うお金もなく、ベニヤ板を6号Fにカットして裏側は垂木で補強してキャンバス仕立てにしています。
自分でも気に入っていたのか、この絵だけが我が家の壁に額縁なしで掲げてありました。
なぜか、今朝この絵が目に入り、はじめて写真に撮りました。
あの頃が蘇ってきます・・・。
描いてからすでに50年は経ってることになります。
私は、当時からアカデミックな絵が好きでしたが、それ以外ではペインティングナイフで描いたような力強く荒々しい絵も好きでした。
その中でも、ユトリロやブラマンク、そして、佐伯裕三の絵が好きで、彼の生き様にもあこがれていた時でもありました。
この絵のタイトルは、佐伯祐三作「モランの寺」。
この教会やモラン風景は彼の作品に多く出てきます。
彼は、2度目の渡仏後、この絵を描いた4か月後に結核から気を病み、最終的には、衰弱。
そのままパリで亡くなったそうです。30歳の時です・・・。


うだうだ | 09:42:04 | Trackback(0) | Comments(0)