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嵐山大悲閣千光寺
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朝7時ごろ自転車で工房に向った。昨日、車を工房に置いて自転車で帰ったので、今朝は必然的に自転車で来ることになった。
自宅の有る大原野からは、国道9号線(五条通り)までが2kmほどのゆるい登りの坂道なのだが、自転車で通い始めた頃は緩やかな登り坂なのにハァハァ、ヒィヒィと必死で漕いでいたことを思い出す。
今では、少し汗が出る程度で9号線までたどり着く。
9号線は、大原野にある洛西ニュータウンから市内に向っては、急な下り坂。あっという間に千代原口の手前までたどり着く。ほぼ車と同速度。車道を走ると時速45kmは出ていると思う。危ないが気持ちが良い。高校時代にバイクにに乗っていたが、ヘルメットを着用しなければならないバイクに比べ、自転車はノーヘルでも咎められない。
ヘルメットを着用しないで、バイクを乗り回した頃のあの風を切る爽快感を思い出す。

工房のある松室までは、その国道を左に曲がると桂病院の前の細い道に入る。その道をゆっくり漕いでも10分以内に工房にたどり着くのだが、通うと片道7kmを往復することになる。

今日は、「敬老の日」祝日ということで珍らしく弟子たちも来ないという。

気分が良いので、工房への曲がり角を無視し物集女街道を、そのまままっすぐ進み『嵐山の渡月橋』へ向った。
あっという間に、阪急の嵐山駅の前に到着。駅前に新しく建った和風のホテルが嵐山の景観に堂々と溶け込んでいた。
他人事ながら、観光客がいっぱい泊まりに来ることを祈りながら、渡月橋まで進んだ。

渡月橋の前に来ると、大井川(渡月橋のすぐ上の辺りの桂川の名称。それより上を保津川。渡月橋より下を桂川と呼ぶ)の辺(ほとり)の普段通ったことのないわき道を自転車で散策したくなった。
大きい池のような大井川には屋形船や貸しボートが並ぶ。向こう岸には早起きの観光客の散歩する姿ももちらほら。
この通ったことのない大井川の辺の小路でちょっと一休み、自宅から持ってきた古いペットボトルに入れたお茶で喉を潤すと、いっきに先に突き進んだ。右側は保津峡に向う大井川。左はモンキーパークで有名な岩田山の急な崖。サルが集団で降りてこないかおっかなびっくり。
朝早くから釣り人が数人釣り糸を垂らしていた。のどかな光景である。
急な上り坂は自転車を降りて、押して上がる。どこまでこの小路は続いているのだろう・・・「この先絶景ポイント!!」という手描きのたて看板がやたら目に付く。
一人の体操着姿の女子中学生が、ハッハッと声を出しながら急な上り坂を追い越し駆け上がって行った。
数分後、どこかで折り返してきたのか、どんな効果があるのだろうか後ろ向きに走ってきた。
「えらいね!一人で自主トレかぁ!」と私。 にこっと笑って 「うん!ありがとうございます!」 陽に焼けたいかにも健康的な顔から白い歯がこぼれた。

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1kmも進んだだろうか、行き止まり。これより先は寺に向かう石段だけ。
大きなたて看板には、「嵐山大悲閣千光寺」のいわれが書いてあった。
ところどころで目だった「この先絶景ポイント」という手描きの看板はどうもこの寺の仕業らしい。
目の前の階段を登るとその絶景ポイントに行けるらしい。
初めて聞く寺の名前。
ネットでもいくつか情報があった。ここここ
まだ早朝なので、弟子たちとまた来ればよいかと、Uターンした。
桂川の堤の自転車道を通り工房に向った。それでも、もうたくさんの健康マニアたちがいきかう時間になっていた。
工房には、僅か約10分で到着した。
自転車だと我が工房とこんなに近いところに、名勝嵐山があったのだ。
自転車はなんと便利なものなんだろう・・・。何十年ぶりに愛用してみてあらためて思った。

なんだか、得をしたような朝だった。

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うだうだ | 11:41:42 | Trackback(0) | Comments(0)
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