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震災復興担当相の発言
「津波から逃げなかったバカなやつがいます」

「(津波被害を受けた)現地で何が起こったのか。これもさまざまな角度から検証が必要です(中略)。前の津波の経験からここの高さに逃げていれば大丈夫だと言ってみんなで20~30人そこに集まってそこに津波が来て、のみ込まれた方々もいます。逆に、私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいます。まあそういったね、彼は亡くなりましたけれども、バカなやつって言われてもしようがないですけどね、そういったことも全部、一つ一つ検証して、次の震災に役立てることがもう一つの大きな課題だと思っています」

という発言が本当らしい。

逃げられるのに逃げなかった人は、油断の他にもいろいろな事情があったのかもしれないが、何が何でも生き抜くといった人生観点からいえば、バカなのだろう。

バカには、何種類かあって、自分の命を顧みず他人を救おうとして命を落とす人が居る。
そういう人のことも、その人を慕う人から言えば、愛すべきバカなやつなのだ。

それとは反対に、同じ被災者を蹴落として自分の命を永らえた人もいるだろう。
そういった人をどう表現すればいいのだろう・・・。賢い人と言えるのだろうか・・・。

被災し、どういった理由か分からないが、逃げようとしなかった同級生の死を、個人的な想いや愛をもってバカと表現した震災復興担当相の発言の真意は、発言の前後を聞けば十分理解できる。

もちろん、身体が不自由で逃げ遅れ被災された方の身内の立場からすれば、彼の立場上から一般論と捉え、「バカとは、何だ!」と怒る人も居るだろう。
でも、ちょっと冷静に考えれば彼の発言の真意は理解できること。

被災そのものが異常な状況であったし、我々は今もその傷をひきづっていることを忘れてはならない。

逆に、そういった想いのある人を、揚げ足をとり、蹴落とそうとするわけの分からない「大きな魔物」の存在を感じてしまう。

住みにくい嫌な世の中になったなぁ・・・と、つくづく感じる。

今日は、お天気が良いので、工房の皆と自転車に乗って、おにぎりを持って、植物園に行って、「無憂樹」の樹を愛でようと思っています。

従いまして、11時から3時頃まで、京都・仏画館は閉館となります・・・(^^;
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