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おおいなる意思 と 人類の行き先
ちょっと、「魂って何?」ということで、うだうだと考えてみた・・・。

【 魂 】動物の肉体に宿って心のはたらきをつかさどる。また、精神。気力。思慮分別。才略。それと、素質。天分。

【 心 】表に見えないものの意、 こころ。おもい。人間の精神作用のもとになるもの。知識・感情・意志の総体。思慮。おもわく。気持。心持。思いやり。なさけ。情趣を解する感性。望み。こころざし。特別な考え。裏切り、あるいは晴れない心持。

【 遺伝子 】我々の肉体を構成する元になる遺伝子 (gene)とは、地球上のほぼ全ての生物において、遺伝情報を担う物質。実体をデオキシリボ核酸(DNA)と言い、二重らせん構造からなり、それがさらに巻いた構造をとり、染色体を形成する。

以上は、辞書から抜粋し、わかりやすく記したものである。

その遺伝子により肉体をコントロールする司令塔として『 脳 』が作り出される。
その脳は五感(視・聴・嗅・味・触)をはじめ精神のはたらきも司るとされている。
「精神」は、「心」「魂」の領域なのに、肉体の一部であるその脳が遺伝子によって、それぞれの「心」「魂」の地盤を作り出しているのだ。

知識の利用の程度や感情の起伏やそのコントロールの旨い下手まで「脳」が学習し育てる。
そうして人の個性を育むことをコンピュータのプログラムのように遺伝子には記録されているのだそうだ。
その記録部分をいじることで、外部からもコントロールできるようになる。遺伝子操作とか組み替えとかというのだそうだ。

そこで、前の記事、「twitterの再開」というタイトルで、「魂」という得たいの知れないものを、肉体を働かせる「源」のような意味合いで使ったが、科学的に表現すると、これは、「心」「魂」ではなく、「遺伝子」ということになる。
遺伝子の構造が良く似た人こそが、やはり感性がにているのであろう。「魂が触れ合うような心地よい間柄」ということになるのだろう。

仏陀は、基本的に霊魂については何も触れていないが、仏教の浄土思想をはじめ、浄土に生まれ変わるといった「死」以後の世界の存在を説く。
チベット密教の輪廻思想や仏教全般にある六道地獄思想もそうだ。

「死後の世界」とか「生まれ変わる」という発想そのものは肉体を支配する何か、それを「魂」と表現するならそうだし、コンピュータでいうならソフトの部分、アプリケーションが肉体をコントロールするもの。これこそが本体(自分)ということになる。
ラジオやテレビの中身は放送局の発信する中身がなければ、ただの箱であるし放送されてこそそれなのだ。

仏教では、仏陀がこの件には触れていないにせよ本当の自分とは、たぶん、「霊魂のようなもの」のことを指すのだろうと思う。

ただ、分子生物学では、遺伝子情報で作られた思考力や性格の元は、その置かれた環境によって育って行くことも明らかになっているので、遺伝子を組み替えない限り昔から言われているように「生まれつきの性分」の表現でも十分納得できるし、通用する。つまりその固有の魂の存在である。

ここまでは「魂」で説明できる・・・。

ただ、遺伝子を組み替えるという今までになかったことが出来るようなった「人」は、いったいどこに向うのだろう・・・。
誰かのお好みの「人物」を大量に作り出すことができるという。

霊も魂も遺伝子もただの情報元に過ぎない。
それ等「人」をコントロールする「おおもとの思考・想念」を「作り出したものの意思の存在」は、あるに違いない。
これは、科学者も気にならないようで、まだ科学的には解明されていない。いや解明しようとしない。

もちろん、個々の既存の宗教では、これ等の向うべき方向や行き先を明らかにしている・・・と思う。

神の領域とは、「おおもとの思考・想念」、このことかもしれないが、比較的近い将来、きっと限りなく「神」に近いスーパーコンピュータができる。

昨日の朝日新聞には、「京(けい)」という名のスーパーコンピューターが誕生したことを告げる記事があった。
1秒間に1兆の1万倍の計算速度を可能にした。
世界一の性能なのだそうだ。
日本の富士通と理化学研究所が開発した。(あの蓮舫さんがなぜ二位ではいけないの?)と攻めた団体)

地球を含む知りうる限りの宇宙の現象をシュミレーション予想できるとか。

近い将来、地球創世記からの歴史、人類の英知と経験が瞬時に検索計算され、未来予測までできるようになる。

未来が予測できるということは、我々の世界で言う「神」ではないのか・・・。

コンピューター=「神」となった時、我々人類は、宗教など必要としないし、肉体すら必要としない。

多分、遠い将来、魂も肉体も、何もなくなるだろう。

「人」の創ったスーパーコンピュターの中にある「おおいなる意思」だけが、全宇宙を駆け巡り支配することになるのだろう・・・。

我々は気づかないうちに、大いなる意思によって、「人」を必要としない世界を作ろうと努力している。

「人類の大いなる意思」とは「誰かの意思」・・・。

その意思は、今の我々のような肉体と魂が一つになった「人」など、ぜんぜん必要としていないようだ。

もしかして・・・。

「誰かの大いなる意思」は、人のいない理想的な世界を創造しようとしているのかもしれない。
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うだうだ | 17:33:30 | Trackback(0) | Comments(0)
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