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健康食品という枠組みの中のルンブルクスルベルス粉末
5ヶ月前から飲んでいるというか、食しているというか・・・。やっぱり飲んでいるので、食しているとは言いにくい。
脳の血栓を溶かす目的で、奈良県にあるワキ製薬が製造したルンブルクスルベルス粉末含有食品を飲んでいたが、今回のMRI検査では、圧倒的な腺溶効果は得られなかった。
そこで、6ヶ月前に私がネットから得た知識は完全だったのかどうか、ルンブルクスルベルス粉末含有食品について、再度この機会にさらに詳しく調べてみた。
以下の記事はそのまとめである。

とりあえず、このルンブルクスルベルス粉末含有食品なるものがどのくらいあるのか、ネットや各社の送付してくれたパンフや出版物を通じて調べてみた。

ルンブルクスルベルス粉末の製造供給元は、現在では、宮崎県内にある以下の二つの会社のみということのよう。
なお、これらの「ルンブルクスルベルス粉末含有食品」は、ネットで「LR粉末」「ルンブルクスルベルス」等で検索するといっぱいヒットする。

ルンブルクスルベルス粉末の線溶活性酵素を発見、発明者:美原 恒(宮崎医科大学名誉教授・美原エルアール研究所所長) ※美原博士は、脳出血および脳梗塞の研究中、1970年代後半に世界で初めて線維素溶解活性酵素"ルンブロキナーゼ"を発見した。

1、宮崎県宮崎市田野町甲8798-273にある㈲輝龍。奈良にある㈱ワキ製薬。
2、宮崎県東諸県郡国富町大字八代北俣170-1にある2007年 8月6日設立の㈱健康血流研究所。㈲美原エルアール

この2社各々が作ったルンブルクスルベルス粉末と他の健康によい食品や栄養素をカプセル中に混ぜ、健康食品販売会社各社のオリジナル商品を作っているようだ。

現在、ネット上にヒットする「ルンブルクスルベルス粉末含有食品」は、ほとんどが(有)輝龍と㈱ワキ製薬が作った商品で、後発の(株)健康血流研究所が作る商品は、「彩々凛」以外にはなかなか見つからないのが現状だが、後者に直接たずねると結構な種類と量が販売されていることがわかる。

両社共 発見者の美原 恒氏とは関係が深く、(有)輝龍と㈱ワキ製薬は、十年ほど前からは、お付き合いがないとのことだが、事業開始の頃はかなりのお付き合いがあったようだ。

(株)健康血流研究所は、現在も美原 恒氏が所長を務める(有)美原エルアール研究所と二人三脚で新しい「ルンブルクスルベルス粉末含有食品」を生産販売している。

契約上のトラブルなのか、単に利害によるものか、製造上の問題点か何かなのか、素人の私には計り知れないが、美原 恒氏の想いを形にしたと言う(有)美原エルアール研究所と(株)健康血流研究所グループと、(有)輝龍と(株)ワキ製薬グループの関係は、お互いが一線を引いている微妙な関係と感じた。

この多大な利益を生むルンブルクスルベルス粉末製造を特許独占する両社に、この「ルンブルクスルベルス粉末含有食品」をどのくらいの量を飲めば私の血栓が積極的に溶け出すのか、聞いてみたが、薬事法で言えないとの返事が返ってくる。

各社は、この効果を客に買わせてからその効果をアンケート取得し、客の飲んでみた効果や感想をデータとしているようだ。
私は、これ等の感想や効果を読んで、摂取し始めたわけだから、こういった答えを望んでいないのだが、薬事法が邪魔をし、はっきりと言ってくれない。
しかし、「見解として話してくれなか」という私のしつこい問いかけに、各社ともついに、代表自ら返事をくれた。

(株)ワキ製薬は、 ルンブルクスルベルス粉末一日摂取量 240mg
(株)健康血流研究所は、 ルンブルクスルベルス粉末一日摂取量 300mg

これはあくまでも私の血栓を積極的に溶かそうという量なので、誤解のないようにして欲しいが、健康維持の為なら、もう少し少なくても良いようだ。気になる人はご自分で調べて欲しい。
でも、いづれにせよ、数多いルンブルクスルベルス粉末食品に明示してある内容には、ほとんど、この肝心のルンブルクスルベルス粉末量が明記されていない。
なんでも、ビタミンなどの栄養素は明記するが、それではないので健康食品への明示義務がないからだそうで、それは慣習だという。不思議だ。おかしい。

「血栓を溶かす薬」として、人の尿から作るウロキナーゼという高価な薬があるにはあるが、この薬は、急性心筋梗塞における冠動脈血栓の溶解に使われ、発症後6時間以内に使用する。(これ以上経つと生命自体危険)使用量等間違うと危険な副作用を起こす。
医師の慎重な取り扱いが必要とされている。量を間違えると毛細血管までも溶かすというから凄い。

藁にもすがりたい、梗塞経験者や予備軍である中高年には、救いのミミズ酵素であることは間違いがない。莫大な利益がうまれるこの事業を、厚生労働省は、食品と区別するだけの目的で、現行の薬事法で取り締まるのはおかしい。

■薬事法上の医薬品の定義
健康食品・サプリメントは医薬品と誤認されやすいので、健康食品メーカーが薬事法違反として取り締まられている例が多い。
なぜ健康食品メーカーは薬事法違反となりやすいのか。これは健康食品が医薬品に非常に近い性質があることである。
健康食品が薬事法上の医薬品と定義される要因を次にあげると、成分としては、効果が強いものや激しいもの、体に変化を与えるもの。

サプリメントは使用する成分が決められているそうだ。
剤形としては、アンプルや、舌下錠などの医薬品的な形状をしていると医薬品とみなされる。
用法用量は、健康食品は、医薬品のような飲み方を指定する用量用法の表記は認められていない。
飲む時間(食前など)、飲む量(1回2錠など)、飲み方や対象といった表記は医薬品とみなされる。

サプリメントなどに記載する場合、はっきりと用法用量を指定せずに、「1日2~3錠を目安に」といった曖昧な言葉に置き換えると薬事法には抵触しない場合があるというから、これはいったい・・・・と行政を疑いたくなる。

それと、健康食品は効能効果を表示することはできない。表示すると、医薬品とみなされ薬事法違反となるそうだが、現実にはCMなどで経験談などに形を変えて効能効果をアピールしている。老人社会となるこの現実を踏まえ、早い時期に法を整備しないといけない。

薬事法はそもそも国民の健康を積極的に維持し、向上をはかるための法律ではなく、ニセ薬など国民の健康を害するマイナスな側面 を規制することを目的にしている。悪徳業者を取り締まるための法律といっても過言ではない。
http://www6.ocn.ne.jp/~syuneido/kenkousyokuhin.htmに詳細な問題点があったのでご参考に。

また、薬事法を逆手にとる健康食品製造業者が居ると仮定すれば、単純に「食品」として扱えばよいことになる。
薬のような効能を臭わせ、食品の製造特許を取得し、貴重な高級漢方薬のような高額の価格をつけたまま、食品衛生法に抵触しない程度のいい加減な内容でも良いということになる。

現行の薬事法が、製造者の薬品性の強い食品を製造しているといった責任感や想いを捻じ曲げ、かえって健康食品という分野の安全性を軽んじるような、その気高い使命感を阻害している要因になりはしないか、そんな気がしてならない。

健康食品は一般に習慣性が必要不可欠な食品。ほとんどの中高年が薬と同じように、中身が何なのか良く理解しないまま製造販売会社のCMを信じて、毎日決まった量を摂取している。
やはり、これは、指導と言う曖昧な形ではなく、「健康食品法」も作り、厚生労働省が監督した方が良いのではと思うのは、私だけだろうか?
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