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茶番と倫理
「中国の次のトップに内定している習近平国家副主席は、日本の尖閣諸島の国有化について「茶番だ」と述べ、痛烈に批判した。」とか、この次期国家主席となる習という人物をまだよく知らないが、彼が今回のデモを始めとした反日運動の主導者という報道もあった。

何が真実なのか良く分からないが、中国が日本を侵し(犯し)続けていることはだけは事実だ。

茶番とはよく言ったもので、茶番は、中国共産党のお得意の常套手段だ。 
世界中を苦笑させたのが、北京オリンピックの時の山の緑化作戦。山に緑色のペンキを塗布したという。
いくら緑が欲しかったとはいえ、ペンキで塗るとは、本末転倒。中国では、こいった事例が山ほどあるのだそうだ。

この中国の、いや、この中国共産党政府の嘘で塗り固めた茶番のやり口に、まんまとやられ続けてきたのが関東軍から、現在に至る日本である。

村人と同じ服を着た共産党軍の兵隊を見極めることはできない。かといって放置しておくといつ首を切られるか分からない。
もちろん安心して睡眠すらできないのだ・・・。
生きるか死ぬかの中で、村人を装った兵士に幾度も武器を盗まれた。
追い詰められた関東軍は村を焼き討ちにするしか手立てがなくなった・・・。
これの繰り返しで、関東軍は、まんまと共産党のこういった程度の低い手口に乗せられていった。

中国人民には、兵士が軍服を脱ぎ村人を装いカモフラージュ、その偽の村人に気を許した日本兵から、こそ泥のように盗み取った武器を、日本軍から戦闘によって正当に奪い取った。と嘯き、勝利宣言をして一般人民の支持を集める。
身の危険を回避するために仕方なく村を焼き討ちにした時には、野蛮で卑劣な日本兵と、人民にプロパガンダする。

この構図が、今も続いている。

中国当局が日当1200円を出して人を集め、デモ隊を意図的に作っているとか、1千隻の漁船には尖閣に行けば125万円の報酬(燃料代)を出しているとか、いかにも中国共産党政府のやりそうな手口である。

習氏が、今回の日本政府が尖閣諸島を国有化することにした真意を理解せず、「茶番」と表現したその裏に、彼ら中国共産党の戦略的価値観が見えた。

価値観といえば、日本政府のいう「国有化」の真の意味と、私有地の存在しない中国政府のいう「国有化」の重みが違う。APEC会議の立ち話で胡錦濤国家主席と短時間、非公式に会談したらしいが、何を話したか知らないが、この二日後に、日本政府は、安定化を最前提に国有化を推進した。そのつもりだったと思うのだが・・・。
日本政府の配慮がまったく理解できなかったのだろう、むしろ逆に挑発したと捉えたようである。
自国民の支持を得るために茶番を演出するのが、彼等の常套政策だ。そのやり口がすべてである。

日本政府こそ、この茶番劇に付き合うのはもう、やめよう。

彼等と理解し合うには、毅然と立ち向かうことが不可欠だ。 話し合いなど意味がないことが分かる。
長い年月、我々日本人は耐えてきた。いつか理解し合えると・・・。
中国共産党のやり口だけは理解の範囲を超えてしまった。理解など必要ない。

守るべき領土はきちんと守る。
もう、日本をないがしろにしたようなセリフは言わせない。
領海を「侵犯」した船は、たとえ漁船であっても、許してはならない。
交戦せざるを得ないときは、真っ向から交戦しよう。
ただし、でっち上げに嵌らないように、交戦する前には話しの分かる国に説明し、理解を得ておかないと、「日本が戦争を吹っかけてきた」と世界中に言いふらされ、満州事変や南京事件の時と同じことになる。

きちんと、世界中に根回しできる政治家が日本に居るのか・・・。
「う~ん・・・ため息が出る・・・。」

『世界の工場』として成り立ってきた中国経済も、労働者の賃上げ闘争が始まり、外資系は逃げに向かい、1年ほど前から陰りが見えている。
賃上げ闘争など、倫理の存在しない中国全土には、あっという間に拡まる。

すでに繊維業界は低賃金を求め、バングラデシュ・カンボジア・ベトナム等の国に大規模に工場移転が始まっている。中国以外の、このアジア諸国の国民の方が遥かに倫理観も技術習得率も高いという。

倫理観の育たない国を作ってきた中国共産党の経済は必ず崩壊する。

中国経済に依存してきた日本の企業は、その大変な事態になることを想定し、その対策と後始末を今から考えておいたほうが良いに決まっている。

日本もそうなのだが、古き良き時代の中国に戻って欲しい・・・とつくづく思うのは私だけか・・・。
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うだうだ | 11:22:31 | Trackback(0) | Comments(0)
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