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10、入院するが、大部屋で仕事・・・。
4月19日、午前10時、弟子二人に仕事用のPCなど大荷物を運んでもらい、入院しました。

今、仏絵師としての集大成のような大仕事「両界曼荼羅」の制作を任され、後少しで下図が完成するという時の入院となりました。
病室にパソコンとペンタブレットとWiFi接続が可能なEモバイルを持ち込み作業を続けました。
幸い、我が工房と桂病院が近くで、自転車でも15分もかからないキョリなので、弟子たちが入れ替わり立ち代り来訪してくれました。
それにも増してネットが繋がればほとんど不自由はありません。
点滴で左手が多少不自由なのですが、工房に居る時の様に仕事が捗りました。毎日部屋に様子を伺いに来てくれる寺田Drはその仕事をする様子を見て、興味を示してくれました。
結局、寺田Drは所長さんなので、今春から桂病院に勤めることになった、京大付属病院に居た若い合地Drが私の直接の担当受け持ちとなったようです。寺田Drは、私に気を使ってか、若い医師のことを、「彼には書類を担当して貰ったり、患者(私)の様子を見てもらったりします。」と紹介してくれました。

4月19日(金)入院 ヘパミン点滴開始。 血糖値、血圧、血中酸素、(一日中曼荼羅修正作業)。
       気管支鏡検査から咳が頻繁に出るので痰きり薬(ムコダイン錠500mg)続けて飲む。 

4月20日(土)ヘパミン点滴。 血糖値、血圧、血中酸素、(曼荼羅修正作業完了)

4月21日(日)ヘパミン点滴。 血糖値、血圧、血中酸素、
 
4月22日(月)看護師の採血  凝固検査 血糖値測定  医師の採血 レントゲン 心電図
       出血時間 心臓エコー 鼻腔MRSA検査
    ※出血時間は、3分で止血(普通の人で4分とのこと)。
    ※心臓エコーでは、体系や年恰好からすると意外と弁も石灰化せずに非常に綺麗とのこと。
       3時ごろ、酸素吸入用の管を止めるために髭を剃る。
       4時ごろ、術前リハビリ。 5時ごろ、寺田医師と担当となった合地史明医師の
       手術の内容と合併症の説明を受ける。

4月23日(火)9時より術前リハビリ訓練。術後の経過が良くなるらしい。
       ベッドで横たわり、錘を付けて足の上げ下げ、手の上げ下げ。 1Km徒歩など
       11時ごろ、麻酔医の説明を受ける。(15分間隔で点滴麻酔のみで通すとのこと。
       出血を避け、通常の脊髄からの注射による麻酔はしないとのこと。)

大部屋の私のベッドのお向かいには、片腕で肺癌に立ち向かう一人の屈強な67歳の男性が居ました。
私は、彼と意気投合し、いろいろお話をしました。
また、改めて、その常に前を見て癌と戦う彼のことを書きたいと思っております。

いよいよ明日は、執刀の日です。
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肺癌 | 15:57:25 | Trackback(0) | Comments(0)
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