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『永遠の0ゼロ』読書のススメ
2週間ほど前、ワシントンDCの郊外に住む娘の旦那より「お父さん、『永遠の0ゼロ』読みました?」とスカイプで話しかけられた。
「あぁ、モモタやったかヒャクタやったか、その人の書いた本か?」私は、「たかじんのそこまで言って委員会」のファンで、毎週録画をして観ている。
その番組で、ヒット長寿番組、「探偵!ナイトスクープ」の構成作家の百田尚樹が論客として、何度か出演している。その時、この『永遠の0』や『海賊と呼ばれた男』が大好評として紹介されたのを覚えていた。

「いや、まだ読んでいない。」と返事。私は何やらこの哲学的なタイトルに興味を持っていたが、内容を調べるまでには至っていなかった。

「そしたら、さっそくアマゾンで注文して、私が先に読んで、そっちに送っとくわ! クリスマスプレゼントに間に合うとええのにな(^o^)」

実は、その番組「たかじんのそこまで言って委員会」中の発言に感銘を受けた私は、百田尚樹の「つぶやき twitter」をフォローしているのだ。11人のフォロー中の一人だ。

仕事が忙しく注文するのをうっかり忘れていたが、やっと6日前に注文した。

娘婿は、ワシントンDCにあるスミソニアン航空宇宙博物館(ライト兄弟が開発した飛行機から宇宙ロケット、月の石まで展示)に、無傷の零戦に会いによく行くそうだ。
ゼロ戦をこよなく愛する34才の男なのだ。 2年前に、私も行ったことがある。
本館には、その当時世界一の戦闘能力を誇った零戦52型とホ-20。別館には 紫電改・桜花・晴嵐・屠龍の胴体・熱田・ネ-20が展示されている。

そう、その本のタイトルの「0ゼロ」は、「零戦」の「0」だった。その本は、注文した翌日に届いた。

『永遠の0』は厚み2.5cmもある文庫本仕様だった。分厚い!!これは、相当面白くないと最後まで読めないかもしれない・・・と、最近、年のせいか、特に夜などめっきり視力が落ちて読み終える自信がなかった。

しかし、毎日少しづつ読んで、昨晩読み終えた。 面白かった・・・というより、感動した。
私の知りたかった「大東亜戦争(太平洋戦争)」に参加せざるを得なかった、軍人や国民の様子が手に取るように伝わって来る。

この本の最後に、児玉清氏が、解説文を書いている。その中から、一部を抜粋転載して、この素晴らしい物語を紹介しておくことにする。

『戦争のことも、零戦のことも知らない若者たちが読んでも素晴らしい感動が彼らの心を包むであろうことはまちがいないことをここで強調しておきたい。
いや、むしろそういう若者たちにこそ、ぜひ本書を読んでもらいたいと痛切に思っている一人だ。作者の一つの意図もそこにあったと思う。
事実、本書の中では、太平洋戦争とはどんな戦争で、どのような経過を辿ったのか。
また、この戦争に巻き込まれた我々日本人は、軍人は、国民は、その間に、どのように戦い、どのように生きたのか。
国を護るために戦わなくてはならなくなった若者たちの心とは、命とは。
彼ら若者たちを戦場に送り出したエリート将校たちの心は、といったことを作者はものの見事にわかりやすく物語の中にちりばめているからだ。

なまじの歴史本などより、はるかに面白く戦争の経緯とその実態を教えてくれる点でも実に秀逸な物語だと思うのは僕だけであろうか。』

この本、5日間持ち歩いたので、少々痛んでしまった。
娘婿へのプレゼントだし、今朝、もう一冊注文した。それを送ることにした。

聞くところによるとこの作品、映画も作ったようだ。久々に日本製の映画も観ることになるかもしれない。
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