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ワーラーナシー(ベナレス・バラナシ) Varanasi Ghat

Varanasi は、ヴァーラーナシー、ヴァーラーナスィー、バラナシとも発音する。
かつてはイギリスの植民地時代に制定された英語表記のBenaresの誤読により「ベナレス」と呼んでいた。この呼び方が一般的だったが、最近では「バラナシ」が一般的な呼称となっているようだ。
ガイドのマルカス氏が、ワーラーナシーという街の呼称は、「ヴァルナーとアッスィーに挟まれた街」ということから由来すると言っていた。

二度目のガンガーだ。 前に来た時と何も変わらない。 
まだ暗いバラナシの街は、インド全土から集まってきた熱心なヒンドゥー教徒に混じって、そんな祈りの光景を見てみようと、世界中から物見遊山で集まって来た我々のような旅行客やバックパッカーのガート(河岸にある階段。河に出入りできる場所)に向かう姿でごった返す。
ガートでは、早朝にも関わらず、辺りは、祈りのための鐘や太鼓があちこちで打ち鳴らされ、船のエンジン音等騒音と交じり合ったバラナシ独特の音が、そこに居る人々の内臓にまで響き渡る。

彼らの祈る姿と共に、暖色の電球で照らされた薄暗い石造りの建物が朝日に照らされ、濃紺の空をバックに徐々に立体的に浮き上がっていく。

もっともインドらしい、『ど迫力の光景』が現れる。

船から見るガートには、聖なるガンガーの流れに身体を清め朝日に向かって真剣に祈る人々でいっぱいになる。
朝日がスポットライトとなり、凝った舞台背景のお芝居を観ていいる様な気分になる。

岸から少し離れると、騒音も小さくなる。
世界中から見物に来た人達の乗った船が、ビデオカメラのファインダーの中を通り過ぎる。

対岸の東方向の中州から上る朝日が何とも厳かでありがたく感じる。

毎日同じ太陽にお目にかかってるのだが、ここの太陽はやはり違う。
マルカス氏は、シャッターを押す人達に、今日の太陽は、旨く撮れば、日本で数十万円で売れるかもと言う。そう言わせるくらい値打ちのある朝日、光景なのだ。

釈尊が、五人の比丘に対して最初に説法された初転法輪の地、サールナートはここから北西に10キロほどのごく近いところに位置する。
ので、仏跡を訪ねる旅では必ずこのバラナシが組み込まれるのだ。

ここを早朝に観光すると、後は、そのサールナート(鹿野苑)周辺をお参りした後、その足で帰国の途につくことになる。
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| 12:05:42 | Trackback(0) | Comments(0)
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