投稿日:2017-06-19 Mon

当時流行っていた「あられちゃん」の作者鳥山明氏の画風の2.3歳の頃の長女
昨日の日曜日、私が仕事で休めないので、妻が一人で車を運転して不慣れな大阪に住む長男の家に、ベビー布団とベビーダンスを持って行くと言います。
今では空っぽの二階の子供部屋から、長女家族がまだ日本に居る時に数か月だけ使っていたベビーダンスを車に積もうと動かしていますと、壁とそのタンスの間から蜘蛛の巣に覆われた2枚の古ぼけたシミだらけの色紙が出てきました。
私が描いた長女の2・3歳の頃のイラスト画です。
ということは35年ほど前に描いた色紙ということになります。
まだ私が染織図案を描いていた頃ですから、図案を描く時に絵具皿に余っていたポスターカラーで色紙に描いたものと思われます。
長女が、お気に入りのスタジャンを着て、いつものお人形を抱えてご近所さんに愛嬌を振りまいている様子を描いたものです。
当時流行っていた「あられちゃん」の作者鳥山明氏の画風です。
私の友人に貰ったあられちゃんの帽子を被って、はしゃいでいた頃です。
来月早々、我が家では、その長女の2歳年下の長男夫婦に初めての子供が生まれてくることになっています。
長男は結婚が遅かったので我が家では初めての孫ということになります。
仕事の都合で大阪住まいですが、嫁は土曜日から、奈良の実家に帰り、初めてのお産に挑みます。
そんな慌ただしい中、長男は急な中国・湖南省の省都、長沙市に出張ということで今日の午後、成田から飛び立つそうで、その準備でバタバタしています。
長沙といえば、2014年の尖閣諸島の国有地化に伴って、日本のスーパーマーケット平和堂が反日暴動で災難にあった、記憶に新しいあの都市です。
やはり、中国というと、反日勢力といったイメージが拭えませんので、私としては結構心配なのです・・・。
そんなことで、昨日の休みの間に、赤ちゃんがお腹の中からいつ出て来ても良いように、大阪の自宅に帰って来た時の準備をしに、慣れない大阪まで、妻が一人で運転して運んだということなのです。
自分の子供の二人の出産準備。長女の二人の子供の出産準備。そして今度は長男の一人目の子供の出産準備。
長女の二人目の子供の出産の時には、ワシントンDCまで一人で飛んで行った妻。 母は強い!
いや、ほんとに、よくやってくれます。
古い絵が出て来た今、我が家のその慌ただしい時の流れを思い起こしています。
- 関連記事
-
-
初の内孫誕生! 2017/07/19
-
古いシミだらけの色紙が出てきました 2017/06/19
-
命を繋げていることに感謝! 2017/03/17
-
△ PAGE UP