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防衛大臣は、いつまで「裸の王様」を演じるの?
海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」(1万9500トン)
海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」(1万9500トン)
※大戦初中期のアメリカ海軍主力空母であったヨークタウン級航空母艦と同規模


 防衛大臣は、アメリカ合衆国の国防長官に当たり、日本国の防衛の最高責任者です。
アメリカ合衆国は、軍人が任命されることもありますが、日本の防衛大臣は、日本国憲法第66条の規定により、文民統制の観点から文民が任命されます。
この、シビリアン・コントロール。どういったことかといいますと、『軍に対し文民の政治が優先して軍部を統制するという原則』なのですが、国によってその意味するところは一様ではないようです。

 日本の場合は、「天皇による統帥権」の名の下に軍部の独走を許した第2次世界大戦前の歴史を踏まえて、文官(背広組)が軍人(制服組)を統制する仕組みを取っていて、別名「文官統制」とも呼ばれています。

 しかし、憲法第九条では、根本的に「軍隊」どころか「交戦」すら認めていません。日本人がそう宣言していることになっているんですね。

 その為に、憲法作成当初から、「軍隊ではありませんので・・・」と、憲法さんに取り入り、「軍隊」を「自衛隊」と呼んで、軍隊の存在を曖昧にしてきました。
なのに、なぜか今も憲法そのものを崇め奉てまつろうとする人たちが居ます。

 このなぜか・・・という?の部分は、また後日考えることにしますが、国民誰でも、自国の防衛の必要性を否定する人は居ないはずですので、憲法の強引な解釈として、自衛隊は軍隊ではないことにしています。

 なのに、憲法第66条では、文民が最高責任者でないとダメよと、わざわざ明記しているところから鑑みますと、自衛隊のことを憲法下でも「軍隊」と認識して作成されていることになります。

だって、自衛隊が軍隊でないのなら、自衛隊員は文民ですのでわざわざ文民と軍人との違いを明記する必要はありませんね。

そろそろ、ごまかしはやめて、矛盾だらけの憲法を改憲し、矛盾のないようにする必要があります。

 そうでなければ、防衛大臣を誰がやったって「軍隊」ではない「自衛隊」を、大きな矛盾を抱えたまま指揮することになり、「防衛という本筋」を全うできません。
 今回の稲田防衛大臣の辞任劇もこの根本的な事が原因になっています。
自衛隊が単なるお役所なら機密文書などあり得なく、開示できないという事はないはずですが、自衛隊を軍隊とするなら、軍事機密は当然ありますから、全てを開示することなどあり得ませんね。

 野党は、自衛隊を文民の機関としてお役所と同じ感覚で追及していますが、実際に軍隊を指揮する側(政府)は開示できることとできないことを両方重ね持っています。実は、これ、誰でも理解できることだったんですが、憲法論を振りかざし、議論すると、自衛隊の紛争地域での現場仕事は認められないことになってしまいます。

 このままでは、日本の防衛大臣は、誰がなっても、矛盾だらけの憲法という衣服をまとった裸の王様でしかありません。

「自衛隊」は、誰がどう見ても「軍隊」であり、「国防軍」です。

 自衛隊を認めるなら「軍隊」を認めているのと同じですので、自衛隊という名前を「日本国防軍」とすれば良いのではないでしょうか。

 これで、矛盾がなくなり、国防という真の意味での「日本国の平安を護る」ということがどういうことか、はっきり見えてきますね。

この件、前にも詳しく書いていますので、よろしかったらどうぞ。







うだうだ | 09:04:50 | Trackback(0) | Comments(0)
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