FC2ブログ
 
■プロフィール
■最近の記事
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■ブログ内検索

藤野正観のちょっと書いてみます(2018年6月号原稿より)
2018-6月号用 -三宝の集い
「2018三宝の集い」のチラシより


三宝の集い

 私は、『仏教クラブ』という宗派や僧俗の枠を越えて活動する団体に二二年間在籍しています。この冊子に私の拙文を掲載していただくことになったのも、この会に寺の友社の社長・正垣肇氏も在籍され、彼とは運営委員としても会合に出席する機会が多く、お出会いすることも他の会員よりは多かったのですが、そういったご縁で書かせて頂くことになったと記憶しています。
あと、一回で三〇回。つまり年に一〇回の配刊ですので、三年間に渡り書かせていただいたことになります。
毎回、寄稿するたびに「こんな原稿で良いのかな?」と思いつつ、原稿を書かなければならない〆切間近の私の頭の中にある出来事や思いを文章にしてきましたが、私の寄稿も残すところ、あと一回となりました。
そんなおり、その私たちの所属する仏教クラブが、昭和三八年に創立以来続けてきた、会員や高僧、名家の揮毫によるチャリティ「三宝の集い・墨蹟展」を一新、新事業を企画しました。
昨今の住宅事情として、墨蹟を飾る「床の間」が無くなったという、実にリアルな問題が浮上し、ここ数年においては売り上げが落ち込み、運営委員会で議論を重ねた結果、「続ける意味がなくなった」という結論に達したのです。私は、「続ける意味が無くなった」という結論には、あまり共感できなかったのですが、墨蹟という「文言の宝石」を展覧すること自体は、例え利益が無くても続ける意味があるし、我々しかできない展覧会だと思っていたからです。でも、これは多数決で決まったことですので、運営委員としてはこの秋の十月に開催するこの新企画を成功させねばなりません。

先月号では、この秋の十月に開催される新企画のチラシを「寺の友社」に作っていただいた関係もあり、私の拙文と差し替え、いち早く掲載していただきましたので、読者の皆さんはすでにご周知のことと思います。
 正垣社長には、ご自分の会社で配刊されるこの冊子上で、新企画を広報することをご快諾頂き、私は、クラブのHP運営を担当している立場からネット等を通じて、精力的に広報をすることになっております。
その新企画の内容はといいますと、当クラブには何人もの高僧が在籍されています。せっかくの人材ですから、お力を拝借ということで、今回からは、四名の高僧によるご法話を中心として、わかりやすい仏教を発信するという原点に戻り、「仏・法・僧の集い」を開催することになりました。

三宝の集い・四人の高僧による
「みほとけの心を語る」
 日時は、平成三〇年一〇月二〇日、土曜日の九時半開場、一〇時より午後四時半まで。
会場は、浄土宗総本山知恩院山門前の『和順会館』、入場は無料です。
お話頂くのは次の方々です。
森 清範  清水寺貫主北法相宗管長
中西玄禮 永観堂禅林寺法主・浄土宗 西山禅林寺派管長
有馬賴底  臨済宗相国寺派管長
本多隆朗 浄土真宗西本願寺派本願寺執行長
他に、国宝・知恩院御影堂修理に伴う文化財修復資料展示や技術の紹介と講演。今回、お話を頂く高僧にご揮毫して頂いた墨蹟色紙、計二十枚を抽選で会場の皆様に差し上げます。そして、各会員による出店等で盛り上げる「賑わい市」等。京都観光のおりには、このご法話を頂くひと時をぜひ、ご計画に添えて頂ければ幸甚です。
関連記事


冊子原稿より | 09:34:06 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する