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令和元年、五月一日に想う
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令和元年五月一日、
今から思えば、平成元年は、仏画工房 楽詩舎が絵師集団として手探りで動き出した時です。
それまでの私一人だけの自由業で はなく、絵師集団として活動を始めて4、5ヶ月経った頃でした。

仏画の制作を生業にし出して4年ほど経った頃、仕事が忙しくなって一人では対応できなくなり、仕方なく仏画が描ける人を募集したのですが、描ける人は誰も来なくて、どうしても勉強したいという人だけが集まり、その中から最初は無給でも良いという人を向かい入れ、手ほどきをしながら、年上2名、同世代1名、それに年下2名の計5名の弟子たちと手探りで仕事を始めた頃です。
私が38歳の頃です。

その頃は、大原野の自宅の2階の12畳の洋室と8畳の座敷を利用して仕事をしていました。いづれも京間ですので結構広いのです。
自宅ですから、リビングや台所、それに冷蔵庫も共有スペースとなり、私が、桂の本澤先生のご自宅に内弟子として家族と同じように住み込んだ時の状態と同じです。

新しい元号の発表の当日、弟子たちと興味津々といったところでしょうか、一緒にテレビの前で発表を待っていたのをはっきり覚えています。
当時の官房長官だった小渕さんが「平成」と書かれたカードを掲げていた、あのシーンを思い出します。

今、新時代の幕開けだからということには意識はないのですが、私の体力と気力の衰えを鑑み、仏画工房 楽詩舎の中身を変えようといろいろ画策中です。
ですので、今までの仏画工房 楽詩舎の有り様を変えてみよう。つまり、今のこの時期を節目としようとしていますから、
平成時代は、仏画工房 楽詩舎の主なる部分の歴史でもあることになります。

今、我が工房で勉強をしている弟子の1人は平成生まれ。もう1人は仏画工房 楽詩舎が生まれた時に生まれ、仏画工房 楽詩舎とまったく同じ歴史を歩んでいます。

昨晩の私は22時には床につきましたから、わかりませんが、テレビではどこの局も、「平成の終わり」と「令和の始まり」を祝う番組で賑わっていたようです。
平成の大晦日といったところなのでしょうか・・・。
今朝も、数人から、年賀状のような挨拶のメールが届いています。

私は仕事でバタバタしていて新しい時代、「令和」が始まろうとしていることに対して、あまり意識していませんでしたが、改めて平成を思い出し、令和を想う時、一番に思い浮かぶのは、たぶん、この「令和」の時代に、私は、あちらの世界へ逝くことになるんでしょうね・・・(-_-;) 

「令和」、残された人生を目一杯楽しみたいのですが、なぜか、この先、「何か不穏な感じ」がするのです。
令和の時代、日本人が希望に満ちて、前に向かって揚々と歩んでいる様子がイメージできないのです。
私が朽ちていくこととは関係が無いように思うのですが、いづれにせよ、令和は、AIの出現で今までの価値観が通用しない、とんでもない時代になることは確かだと思っています。
AI時代への期待と不安が、ますますリアルに本格的になっていくのでしょう---。

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うだうだ | 11:18:32 | Trackback(0) | Comments(0)
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